時代はとっくに1GHz。でかくしてみました。
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【清水の次郎長(山本長五郎)】Shimizu-no-Jirochou 1820〜1893 幕末の東海道をほぼ制覇した大任侠。 近所迷惑なプチきれ男だったが、子分が出来てから急に大人になる。 若いころ大失敗したので酒は一切飲まない。 維新後は富士山麓の開拓と茶栽培振興に力を注いだ。 |
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【清水の大政】Shimizu-no-Oomasa 尾張出身。次郎長の知恵袋。元武士。 切れ者だが、割と鷹揚な所があり、弟分には慕われる いわゆるひとつの典型的な「兄貴分」。 |
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【清水の小政】Shimizu-no-Komasa 浜松出身。居合抜きの達人。元魚屋。 根暗で純情。羊かん屋の娘にほれて、甘いものが苦手なのに日参。 史実では石松の仇討ちのとき若干16歳とされるが TVアニメ化するなら石松と同年輩にしたほうが面白いと思う。 |
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【森の石松】Mori-no-Ishimatu 三河または遠州森村の出身。 すごい暴れん坊。飲むとさらにヤバイ。 どもりがあるが、仁義を切るときだけペラペラ。 「バカは死ななきゃ治らない」の出典とも言われる。 片目説は弟分の豚松との混同(小説)。 |
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【関東綱五郎(大瀬半五郎)】Kantou-Tunagorou 江戸神田または千住大瀬村の鉄砲鍛冶、または八王子千人同心の倅。 振られた相手に鉄砲を向けたことのある危ない男。 女は気絶。本人は音にびびって二度と銃は使わなかった(小説)。 だから動画はウソです(汗) 鬼吉とはウマが合う。 |
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【桶屋吉五郎(鬼吉)】Okeya-Kichigorou(Onikichi) 尾張出身。次郎長の最初の子分。素朴で純情。尾張弁丸出し。 子分になる以前、捕り手に囲まれて、一人をつかんで棍棒代わりに振り回してたら、みんな逃げ出した(東海遊侠伝)。 要はすげえ力持ち。 綱五郎と料理屋の娘(お千ちゃん)を奪い合うが結局どちらも振られる。 |
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【お蝶(初代)】Ochou 次郎長の女房。 夫との凶状旅の途中で病死。 次郎長はそのことを一生悔やんでいた。 だから後妻は「二代目お蝶」!相手にとってはひどい話だ。 |
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【富士】Mt.Fuji 本編の主役。 普段はおとなしいが、たまに怒るとひどい。 天災は忘れたころにやってくる。くわばら。 |